賃貸に住んでいて、エアコンをつけた瞬間にカビ臭がして驚いた経験はありませんか?

吹き出し口に黒い点が見えると、「自分で掃除してもいいの?」「管理会社に言うべき?」と迷いますよね。

この記事では、賃貸のエアコンがカビだらけになったときに誰の費用負担になるのか、トラブルを避けるためのポイント、自分でできる掃除方法、プロに任せるべきケースまでをわかりやすく解説します。

また、30秒で内容を知りたい方はこちらの動画をご覧ください。

監修:アールクリーニング技術部T氏 執筆:アールクリーニング編集部S
🛡️この記事の信頼性

ハウスクリーニング業界歴10年・エアコンの清掃台数は10,000台超のプロ、アールクリーニング技術部のT氏が監修。
現場の知見に基づいた正しいお家やエアコン掃除の知識をお届けします。

まず最初に確認すべきは「費用負担」

賃貸では「エアコンは借主負担?貸主負担?」という誤解が非常に多く、ここを間違えるとトラブルのもとになります。

入居時点でカビがひどい → 貸主負担の可能性が高い

入居したばかりなのに、エアコンから強烈なカビ臭がしたり、吹き出し口に黒カビがびっしり…。

それは、入居前のクリーニング不足が原因の「初期不良」である可能性が非常に高いです。

泣き寝入りする前に、まずは貸主(管理会社)に相談しましょう。

以下のような対応をしてもらえるケースが多くあります。

1

清掃費用の負担

2

業者手配

3

本体交換

連絡は「スピード」が命!

貸主(管理会社)に対応してもらうには、「入居後すぐ(できれば1週間以内)」に連絡することが鉄則です。
時間が経つと「あなたが入居してから汚れたのでは?」と判断され、対応してもらえない可能性が高くなるので、気づいたら即行動しましょう!

入居後に使っていてカビが生えた → 借主負担が一般的

エアコンは湿気を含みやすく、冷房時は内部がぬれます。

そのため、使用中にフィルター掃除をしていないとカビが発生しやすい家電です。

使用による汚れは「通常損耗」扱いで入居者の管理範囲とされることが多いです。

そのため、入居後しばらくしてカビが発生した場合は、清掃費用は借主負担になることが一般的です。

以下のような使い方をしていた場合、さらに借主負担の判断が強くなります。

1

フィルターの長期放置

2

冷房後の乾燥不足

3

加湿器の近距離使用

設備の不良が原因なら貸主負担になるケースも

以下のような症状がある場合は「設備の不具合」が原因の可能性があります。

1

水漏れしている

2

風が異常に弱い

3

明らかな異音がする

すぐに管理会社へ相談を!

これらの症状は、ドレンホースの詰まりや設備の不具合が原因の可能性があります。
自己判断せず、すぐに貸主(管理会社)に連絡しましょう。
貸主の負担で修理・清掃してもらえるケースがあります。

トラブルを避けるために絶対にやってはいけないこと

NGサインをする女性

賃貸でのエアコントラブルの多くは「入居者の誤った掃除」が原因で起こります。

特に、以下の行為は特に注意が必要です。

内部の分解

エアコンのカバーやルーバーは非常に壊れやすく、少し強く引っ張っただけで折れることがあります。

さらに内部には基盤や配線もあるため、素人の分解は故障のリスクが高く、壊した場合は高額請求されることもあります。

監修者 Mr. T
プロの
ひとこと

“パキッ”は手遅れのサイン “パキッ”という小さな音がしたら、もう後戻りできません。
さらに、近年のエアコンは繊細なツメで固定されており、一つでも折ると異音やガタつきの原因になります。

市販のスプレーを使う

市販のスプレーは内部で液体が残りやすく、以下のトラブルにつながります。

焦るうさぎ
ドレンの詰まり

すすぎきれなかった泡がヘドロ状に変化し、結露水を排出するドレンホースを詰まらせます。

焦るうさぎ
水漏れ

詰まったホースから結露水が行き場をなくして逆流し、室内機からの水漏れを引き起こします。

焦るうさぎ
カビが逆に増える

残留した泡と水分が、新たなカビが繁殖するための絶好の栄養源となってしまいます。

焦るうさぎ
異臭の悪化

新たに発生したカビと、腐敗した洗浄成分が混ざり、以前よりもひどい悪臭を放ちます。

また、強い薬剤が残って基盤を腐食させるケースもあるため、賃貸では特に使用を避けましょう。

高圧洗浄のDIY

最近SNSで「自分で高圧洗浄する動画」がはやっていますが、賃貸でこれをやるのは危険すぎます。

  • 基盤に水が入り故障
  • 内部の金属フィンを曲げてしまう
  • 吸い込み口やルーバーの破損

など、ほぼ確実にトラブルにつながり、すべて自己負担になります。

賃貸のエアコンがカビだらけでも“自分でできる”安全な掃除方法

笑顔のスタッフ

ここからは、賃貸でも問題がなく安全にできる掃除だけを紹介します。

フィルター掃除(必須)

エアコンのカビ予防に最も重要なのがフィルター掃除です。

また、1〜2週間に一度の掃除が理想です。

1
フィルターを外す

エアコンの前面パネルを開け、ゆっくりとフィルターを取り外します。

2
掃除機でホコリを吸う

フィルターの表面(ホコリが付いている側)から掃除機で大まかなホコリを吸い取ります。

3
シャワーで裏から流す

ホコリが付いていない裏側からシャワーを当て、残った汚れを押し出すように洗い流します。

4
日陰でよく乾かす

タオルで水気を拭き取り、直射日光の当たらない風通しの良い場所で完全に乾かします。
⚠️生乾きは新たなカビの原因になるので要注意!

    本体の外側・吹き出し口の拭き掃除

    手が届く範囲だけ拭くのはOK。

    ただし、内部の送風ファンに指を入れたり、強くこすったりするのは避けましょう。

    🛠️
    用意するもの
    アルコールスプレー
    マイクロファイバークロス

    軽く拭き取るだけで十分です。

    冷房後の送風運転で内部を乾かす

    エアコン内部は冷房後にぬれるため、送風運転で内部を乾燥させる習慣をつけるとカビの予防になります。

    カビさせない!2つの乾燥習慣
    夏 (冷房シーズン)
    💨

    冷房停止前に
    30分〜1時間「送風運転」

    ☀️

    結露が気になる時は
    「暖房運転」
    乾燥させるのも効果的

    監修者 Mr. T
    プロの
    ひとこと

    “節約”が“高額請求”に変わる瞬間 賃貸で最も怖いのは「自分で壊したら、修理費は全額自己負担」というリスクです。数千円のクリーニング代を惜しんで分解に挑み、数万円の請求が来ることも。その“賭け”はあまりに危険すぎます。

    カビがひどい場合はプロのクリーニングが最適解

    最後に、カビが目に見えるほど繁殖している場合、フィルター掃除だけでは根本的な解決になりません。

    プロによるエアコン分解洗浄の様子
    👨‍🔧
    プロの分解洗浄でできること
    • カバーやパーツの分解
    • 熱交換器の高圧洗浄
    • 送風ファンの清掃
    • ドレンパンのカビ除去
    内部の徹底洗浄で、自分では絶対に取れないカビも根本から除去できます。

    自分で掃除して壊すリスクを考えると、カビがひどい場合はプロに任せるほうが結果的に安く安全です。

    エアコンの徹底洗浄はアールクリーニングへお任せください!

    エアコンクリーニングのビフォーアフター

    アールクリーニングは、エアコン洗浄の専門業者として最先端の洗浄機器、ならびに技術とアフターサービスで、多くのお客様にリピートをいただいております。

    アールクリーニングのエアコン分解洗浄は、フィルターやファン、熱交換器などの自分では手が届きにくい部分もキレイにします。

    以下では、アールクリーニングの強みを紹介します。

    清掃技術と品質管理

    アールクリーニング研修施設

    アールクリーニングでは、自社独自の技術・マナー研修制度により、合格したスタッフのみが現場に出ます。

    本格的な研修施設には、さまざまなメーカーのエアコン実機に加え、換気扇や水回りも配置しています。

    繰り返し練習できる環境があるからこそ、どのスタッフがお伺いしても高品質な作業を提供しています。

    安心と実績

    Google口コミ1,500件突破

    アールクリーニングの作業実績は50万件以上!

    その中でもエアコンクリーニングはダントツの一番人気のメニューです。

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    「新品のようにとっても綺麗になりました」
    「丁寧な説明とお掃除で気持ちもスッキリしました!」
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    など、たくさんの嬉しい声も日々いただいております!

    清掃作業後もアフターサービスがあるため、安心してご利用いただけます。

    万全のサポート体制

    アールクリーニングでは自社コールセンターを完備し、迅速なお客様対応を実現しています。

    また、清掃作業後にトラブルが発生した場合でも、作業後2週間まで保証対応。

    アフターフォローまで万全の体制でサポートいたします。

    アールクリーニングの対応地域一覧

    アールクリーニングでは下記の地域でエアコンクリーニングを行っております。
    お住まいのエリアが対象かどうか気になる方は、以下から開いて一度チェックしてみてください。

    開いて対応地域を詳しく見る

    まとめ

    賃貸のエアコンがカビだらけの場合、入居時からの汚れなら貸主負担、使用中のカビは借主負担となることが多いです。

    しかし、分解やスプレー洗浄などの自己判断の掃除は故障リスクが高く、トラブルにつながります。

    自分でできるのはフィルター掃除や外側の拭き取りなど、手の届く範囲のみです。

    カビがひどい場合は管理会社に相談しつつ、プロのクリーニングに依頼することが最も安全で確実です。

    参考:おうちにプロ,エアコンクリーニング,エアコンクリーニングの記事一覧,賃貸物件のエアコンクリーニングは大家さんに相談!費用負担なしで掃除できるかも